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​くるくるり

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“くるくるとまわる種子のおもしろさを知ることができるペーパークラフト”

カエデやモミジの種子は「翼果」と呼ばれ、ヒラヒラと飛ぶことでより広い範囲に分布することができるという特性があります。その動きは、片側に薄い翼のような構造が付いていることで小さな空気の渦を発生させ、翼の部分が空気の抵抗を受けることによって生まれます。この仕組みを生かして、くるくると回りながら落下する面白さを体験できるペーパークラフトです。

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1.【準備物】ワークシートをA4サイズで印刷したもの、1円玉、のり、テープ、はさみ、色鉛筆。こちらのサイトからワークシートをダウンロードしてください。→ ”山形市野草園『ざおうとやそう』くるくるり”

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2.くるくるり(白とグレーの部分)をはさみで切り取る。

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3.緑の線に沿って、折り目をつけるす。

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4.折ったまま、両面に色鉛筆で模様を描く。飛ばした時にどう見えるか?考えながら描いてみよう。

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5.グレーの部分にのりを塗る。

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6.1円玉を丸い印の上に置く。

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7.1円玉を挟みこむように、グレーの部分を貼り合わせる。

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8.1円玉を包むように、テープで留めて完成!

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9.くるくるりを飛ばしてみよう。1円玉がついている側を持って、上に 投げるように勢いよく投げてみよう。くるくると回りながら落ちくるよ。

プログラムデザイン:金澤 愛理  
実施プログラムデザイン:高橋 伶奈

 

​本プログラムは、山形市野草園の教育普及プログラム『ざおうとやそう』の公式のプログラムとして採用され、やまがみなみ幼稚園と協働したワークショップが開催されました。→ 山形市野草園の教育普及プログラム『ざおうとやそう』

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©2024 TUAD_a sobi 東北芸術工科大学 総合美術コース

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